センター概要

基幹災害拠点病院とは

自然災害や人的災害等の災害が発生した場合に地域の拠点となる病院として、現在大阪府内で18施設が災害拠点病院に指定されています。なかでも、当センターは、災害拠点病院の中心となるべく都道府県に一カ所の基幹災害拠点病院に指定されており、災害医療に対する教育や訓練を行っています。

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役割

大規模災害発生時、現場への迅速な医療班の派遣や、患者の搬送、大量患者の受け入れ等、消防機関や他の災害拠点病院と連携し当センターが中心となって災害医療活動を行います。また、万が一の大規模災害に備え、食糧や医療資材の備蓄、年に二回の災害訓練や、職員の研修などを行っています。そのほか近畿2府6県の基幹災害医療センターと府県行政機関による連絡協議会の企画・運営等にも携わっています。

災害拠点病院が充たすべき機能

  1. 24時間いつでも災害に対する緊急対応でき、被災地域内の傷病者の受入・搬出が可能な体制を持つ。
  2. 実際に重症傷病者の受入・搬送をヘリコプターなどを使用して行うことができる。
  3. 消防機関(緊急消防援助隊)と連携した医療救護班の派遣体制がある。
  4. ヘリコプターに同乗できる医師を派遣できることに加え、これらをサポートする、充分な医療器材、医療情報システムと、ヘリポート、自己完結型で医療チームを派遣できる資機材を備えている。

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災害拠点病院支援施設

平成19年4月に開設した障がい者医療・リハビリテーションセンターは、災害時、災害拠点病院支援施設として被災者の受入れや初期治療を行います。1階は災害対策本部やトリアージ(緊急度の基づいた患者選別)ゾーン、緑色のトリアージタッグの患者の診療場所となります。2階と3階は黄色・赤色の患者約400名の収容が可能です。救命医療を効率よく行うために、医療機器はもとより医療ガスやベッド配置も工夫され、手術室やヘリ搬送を考慮した構造になっています。ライフラインである受水槽や自家発電装置等も整備されています。

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